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2019/12/3

先日、事務所ホームページ用の写真を友人のカメラマンに撮ってもらいました。
(Kさん、ありがとうございました)

写真って相場がいまいちわからないのですが、

いろいろ検索してて、結構いいなあと思ったのが
OurPhoto(アワーフォト)というサービス。

OurPhoto(アワーフォト)は、
「写真を撮ってほしい人とフォトグラファーのマッチングするサービス」だそうです。

フォトグラファーは登録の際に
スキル審査や面接があるそうです。
依頼する側にとっては安心材料ですね。

   

●おひねり機能がある

  

OurPhotoには『おひねり機能』があります。

わかりやすいネーミング・・・

おひねり機能とはいわばチップのようなもので、
フォトグラファーの対応や写真の仕上がりにお客様が感動した際に
追加で支払われる機能です。

OurPhotoホームページより https://our-photo.co/photographer-entry

  

写真撮影という仕事に付随しているので、
これは事業付随収入として
事業所得(事業規模に至らない人は雑所得)で確定申告ですね。

所得税がかかります。

ただ、おひねりの金額が最低500円からで、上限はフォトグラファー側が設定できるようなのです。
あまりに”おひねり”が高額だと贈与だとみなされる可能性もありますね。

  

●おひねり機能の消費税は?

   

「チップのようなものなので」と公式も発言している通り、
ほぼほぼチップですので、
消費税は不課税だと思われます。

前回のブログ
pixivBOOST(ブースト)機能と税金の関係
でも書いた通り、
国税庁が、チップは課税仕入れに該当しない、と言っていますしね。

  

ちなみに、
旅館の女中さんが受取るチップについて、
女中さんが個人的に受取る場合、
女中さんの雑所得として確定申告が必要なのです。
(年20万以下なら不要ですが)

   

●手数料が高めな印象

   

運営側の取り分が、イラストなどのサイトより高めな印象です。

  • サービス手数料:撮影金額の35%
  • ”おひねり”から差し引かれる手数料:おひねりの20%

写真のアップロードなどをサイト内で行うせいでしょうかね。
うーん、高い。。
”おひねり”から20%は取りすぎなんじゃ・・・と
個人的には思いました。

依頼者目線では、仕組についてかなり考えられているように思いますが。

   

***

  

あー息子の七五三の写真、撮ってない・・・

着物きてくれるだろうか。。

   

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