スポンサーリンク

   

2019/11/28

昨日に引き続きnoteのお話。今日は売上について。

●売上計上のタイミング

   

では問題です。
売上を計上するのは、次の(1)から(4)のどのタイミングでしょうか?

(1)noteにコンテンツをアップする
(2)ユーザーがコンテンツを購入する
(3)コンテンツの売上が確定する
(4)売上金をnoteから振り込んでもらう

・・・正解は(3)です!

個人事業主ならば、
1月から12月までに売上が確定したものを確定申告します。

2019年の確定申告なら、
2019年1月1日から2019年12月31日までの分、ということです。

(法人なら事業年度で区切ります)

  

●ダッシュボードで確認しよう

noteのダッシュボードには

  • アクセス状況
  • 売上管理
  • 振込履歴
  • 購入者一覧


の項目がありますので、
『売上管理』の画面でチェックしてください。

間違っても通帳に入金された金額を基準に
売上を集計しないようにしてくださいね。

  

●ちなみに仕訳例

※確定した売り上げの計上は、月ごとがいいと思います。

売上が確定したとき
≪仕訳:借方/貸方≫

 未収入金 2,000/ 売上高 2,000

noteから売上金の入金(決済手数料等の控除後)がされたとき
≪仕訳:借方/貸方≫
 預金 1,430円/ 未収入金 2,000
 支払手数料 570/

   

●資料保存も忘れずに

さきほど書いたように、
ダッシュボードの『売上管理』の画面で
1月から12月の売上を確認して確定申告します。

このダッシュボードの『売上管理』の画面は
PDF化や印刷するなどしてください。
売上資料として必ず保存しましょう。
(保存期間は7年です)

   

***

   

note内で税理士を検索してみたら
けっこういらっしゃいますね。
(ここはもう焼け野原・・・)

ベクトル変えていかないとなあ(どの方向に?)

   

   

スポンサーリンク


★お読みいただきありがとうございました! ご依頼・ご相談はこちらから↓↓↓お願いいたします。 ※鈴木靖子税理士事務所のHPへとびます。 ------------------