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2021/10/1

服を購入するときいつも悩む。
時間がかかる。
優柔不断なのだ。

買うけれど、買った後にいつも疲れている。
ものすごく不毛に感じてしまう。

「ジョブズみたいに着る服を決めてしまえばいいのに」

なんども思う。

男性はジョブズみたいにできている人もけっこういるようだ。

じゃあ女だからできないのか?

検索してみると、できる女性もいるみたい。

しかし女性の場合はワンピースで固定する人が多いようである。

「ワンピース、似合わないんだよなあ・・・」

  

そこで、
服の決断を他に任せることにした。

   

    

   

●洋服をレンタルできるairClosetを利用してみた

    

ジョブズみたいに着る服を決められない私は、
今年3月後半から8月上旬ごろまでairCloset(エアークローゼット。以下「エアクロ」)を利用した。

一番安いプランだと月1回(3着)しか借りれず、どんな服が来るのかわからないので、
借り放題のレギュラープラン(月9800円)を利用。

かなり満足していた。

エアクロの利用期間は、別の通販でローファー(靴)を購入したのみ。
アウターは手持ちのものを使い、買い足さずに済んだ。


【よかったこと】

  • 服を買うときに悩む時間がほぼ無くなる
  • 朝にどの服を着るか迷う時間もなぜか減る
  • 月に4-5回くらいは借り替えできる。苦手な服はすぐに返却すればよい
  • きれいな服はテンション上がる、自信になる
  • プチプラより品質が良い(定価5000円~10,000円の服)
  • 今まで手に取らなかった色・形の服でも着れるという新しい発見あり
  • 気に入った服は買い取れる。セールも頻繁にある
  • 返却方法が色々選べて(集荷やコンビニ発送など)苦にならない
  • 周りの人と服が被ることが無い

    

【いまいちだったこと】

  • なぜかクレジットの請求が遅い
  • たまに顔写真のないスタイリストに当たり、そのときは必ずいまいちな服が来る
  • アウターや靴はレンタルできない。
  • アクセサリーはオプションでレンタルがあるがネックレスのみ

   

●一旦解約してみたが

   

私の一番の悩みは、服を買うときに迷い過ぎて時間がかかって疲れること。

なので、エアクロで気に入った服を買取し、ある程度の数の服がそろえば、
あとはそれを着まわせばよい。

一番の悩みが解消されたので、いったん解約することに。

さすがに毎日違う服が着たい欲は無いし。
お金もかかるし。

  

   

―ところがここで想定外のことが起きた。

エアクロに解約を申請すると、月額利用料の半額クーポンが提示され解約を引き止められたのである。

エアクロのサービスには満足していたので、
「半額ならまあいいか」と運営の思惑通りにもう1カ月続けることに。

  

  

そして翌月、再び解約を申請すると、
「特別に」といった感じで月額利用料が無料になるクーポンが提示され解約を引き止められた。

こうなると解約する理由がない。

   

  

こんなにクーポン出して大丈夫か?
とエアクロのシステムと経営を心配しつつもさらに1カ月続けることに。

  

  

そして翌々月、また解約申請すると、
さすがにもうクーポンは出なかった。
私はどこか安心して解約をしたのである。

  

  

●再開してみた

   

そもそも、私は再度契約するつもりで解約した。

春夏の服は着まわせるものが増えたが、秋冬の服は無い。

なので季節が変わったら再開しようと考えていた。

(エアクロには現在”休止”や”停止”という制度が無い)

   

有料会員を解約して無料会員となった私には、
エアクロから『新規会員登録』のDMが届くようになった。

そのDMには新規に有料会員登録すると、月額料金が値引きになるクーポンの案内がある。

新規ではないのに、なんでこんなDMが来るのだろう。

   

「まさかな・・・」
と疑いながら、
エアクロのマイアカウントページから再開の手続きをしてみた。

再開の手続きをしているのに、
新規登録のページが開く。

有料会員時の情報が引き継がれているのに、新規扱い。

  

え?

え?

と驚きながらも画面を進めていくと、
新規会員登録のクーポンが自動適用されていた。

こうして私はお得感満載でエアクロを再び始めたのである。

  

  

●ジョブズになれない

   

というわけで現在もエアクロにお世話になっている。

   

スタイリストさんが選んでくれたキレイな服を着ているとやはり気分が上がる。

それと、自分は人からどう見られるかというのを結構意識しているのだろう。

思いのほか私は服に影響を受けるのだなと感じた。

   

  

正直、アウターと靴を除いた衣類代が月1万かかるのは高い。
しかも時々買取しているのでさらにかかっている。

ただあの不毛(だと感じてしまう)な時間がなくなることを考えると
必ずしも高いとは言えない。

  

服に対する決断回数を減らすという点では、
エアクロ利用はジョブズ度50%くらい行ってないだろうか。

・・・いや行ってないか。

10%くらいならどう?(誰に聞いているのか)

  

まだジョブズになれない。

うーん、なれないなあ。

  

   

ちなみに、
エアクロには、airCloset Fitting(エアークローゼットフィッティング)という
スタイリストが購入する服を選んでくれる姉妹サービスがある。
服の価格帯がエアクロより高め(1万前後)なところが気にかかるが、
私の利用目的からするとフィッティングのサービスの方が合っているのかもしれない。
近いうちに試してみようと思う。

   

   

****
≪あとがき≫
家族や友人に服が好きな人が多く、
そういった人たちは服を買うこと自体がとても楽しそうです。
うらやましい。

ところでエアクロのクーポンについては
たまたま私のときは上記のような感じだったのですが、
利用状況や時期等により変わると思うので

何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

   

≪さいきんのあたらしいこと≫
・スタバのカモミールティーラテ
・萬国珈琲のモーニング&カフェインレスコーヒー
・ドトールの大豆ミート柚子胡椒豆乳ソース
・乳がん検診

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