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2020/8/3
税金はわたしたちの暮らしのいろいろなところで使われています。
安心して生活していくために必要な社会福祉。
暮らしやすい環境を作るための公共事業。
教育や研究開発。
警察、消防、ごみ処理。
そして困っている国への援助も。ほかにもいろいろ。
・・・まあそれはいいとして。
(大事なんですが)
巡り巡って
さまざまなところへ使われていて、
なかなかわかりにくいなあと。
ほぼ税金でまかなわれているところもあれば、
一部を税金(補助金とか助成金とか)でまかなわれているところもあり。
独立行政法人になってたり。
民営化してたり。
わたしたちが納めた税金が、
どこへ行くのか。
さきわかれした細い下流まで追うのは
ときにちょっと息が切れる。
「この会社はどうやって売上あげてるんだ?」
「ここで働いてる人の給料はどこから出てるんだ?」
と不思議に感じたとき、
そこに税金が絡んでることもある。
(絡んでないこともある)
普段からそんなことを考えながら周りを見ていると
それはそれでちょっと楽しい。
かもしれない。
***
≪あとがき≫
租税教室の準備をしていて、
鉄道関係と税金について少し調べていたのですが(息子にいつか説明してやろうと思って)、
JR民営化の歴史もあり、
いろいろありすぎてで短時間では調べきれませんでした。(おい)
ただ、新幹線のうち一部は
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が新幹線施設を建設、保有し、
営業主体であるJRに対して施設を貸し付ける。
そして財源については、
貸付料収入を充てた残りの部分について、
国が3分の2、地方自治体が3分の1を負担することとなっているそうです。
参考:国土交通省 新幹線鉄道について
それはさておき、
地方へ行くほど、
自治体から事業を受託している企業の安定性の高さが目立つように思います。
(特に東北はそうなのかも?)
事業においては、
自分(自社)だけの力(お金)だけで勝つの正しい、
ということはありません。
補助金や助成金を活用してうまくいくなら
活用すべきですし。
自治体と協力してやったほうが
より多くの人の役に立つこともあるでしょう。
税金を含め、お金を集めて使って循環させることで経済って動くんだなあ。
(あたりまえ?いやそんなこといわずに)
コロナ関連の補助金で実感した方も多いのでは。
≪あたらしいこと≫
・TaskChute Cloud
・うめこ(ふりかけ)
・シュガードーナツ温め
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