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2020/6/23

井ノ上陽一先生がkindle出版された
1日1新』を読んでしまいました。

実は、読むのをとても恐れていました。

なぜなら、

  
「これを読んだら1日1新をやらざるを得なくなる・・・キツイ。」
と思い込んでいたからです。勝手に。

しかしいざ読んでみて、
「そこまで身構える必要はないのでは?」と感じました。

  

1日1新のルールはシンプルで、
”毎日新しいことを1つやる”だけです。
新しいことであれば、ちょっとしたことでもかまいません。
・買ったことがないものを買った
・食べたことがないものを食べた
・新しいスキルを試した
・新しい本を読んだ
・アプリを買った
など、範囲は広いものです。

(本書より引用)

  

毎日やる、という点で身構えていたのかもしれませんが、
その内容は「あ、これでいいのか」といったちょっとしたことだったりもします。

      

よくよく考えてみると、
わたしが一番恐れているのは
年齢が上がるにつれ
”考え方が固まってしまうこと”
”行動できなくなること”
です。

だからこそ普段から新しいことは試すようにはしています。
ただ、気分次第なところもありまして。

完全習慣化には程遠く。。。

  

  

ところで、
新しいことを試すというのは、
勝間和代さんもよく言われている「リスクを取る」というのと同じかと思います。
リスクがあるからこそリターンが得られるという。

だから日常から小さなリスクを取る練習をしよう、と。

定番のA定食とB定食があったら、未開拓のC定食にあえてチャレンジせよ、と。

   

この「リスクを取る」を習慣として仕組化されたものが
1日1新ではないか?

と、ふと思いました。

   

リスクを取る=損する、というイメージがありますが、
必ずしもそういうことではなく、
”こういう考え方をしたらどうだろう?”といったことも本書で書かれています。

  

   

行動する前に考えすぎる傾向が自分にはあるので、
1日1新
小さな一歩を踏み出すスピードを上げられたら・・・

というわけで、
本日のブログから下に【あたらしいこと】の項目を設けてみました。
ブログが毎日更新ではないので表現を変えてみました。

   

1日1新のさまざまな良い効果が、本書で紹介されています。
なかでも、最強だなと思ったのが
はじめての不安を忘れない”というところでした。

  

Kindle Unlimitedでも読めます。

  

***

【あとがき】

実家の母が、手作りのお菓子を送ってくれました。
母はパン教室の先生をしており、お菓子作りも得意です。

今回は、文豪ドストエフスキーが好んで食べたという「パスチラ」というロシアのお菓子を送ってくれました。
NHKのグレーテルのかまどで紹介されていたのを見て作ってみたそうです。

「作ってみたけど合ってるかわかんない」的な一筆が添えられていました。

70代のくせにこの気軽な行動力・・・やりおるな。

リンゴの酸味が効いており、ふにゃっともちっとした食感。美味しかったです。

が、これが正解なのかはわたしも知りません。

【あたらしいこと】
・パスチラ
・釜飯の素でご飯を炊いた→息子に不評(おいしかったのに)
・小松菜とツナの卵焼きサンドイッチ自作(まあまあ)
・サンマルクカフェのトマトシチューブレッド

   

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