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2020/4/23

コロナ関連の支援策は、
国が行うものと、地方の自治体で行うものがあります。

東京都では、感染防止協力金の申請が昨日から始まりました。

休業要請等の対象となる施設の運営者で、
休業等に協力する事業者に対して50万円支給するというもの。

参考:東京都感染拡大防止協力金のご案内

同様の協力金が、宮城県でもあります。
しかし宮城は30万円です。
参考:(仮称)宮城県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金について

各自治体により、
要件や申請方法、支給内容が異なる部分がありますので、
必ず自分の事業所所在地の自治体や住んでいる自治体の情報を確認しましょう。

(都道府県、市区町村、それぞれ確認しましょう)

    

また、協力金の他にも各自治体で独自の支援策を実施しています。

仙台では、
テイクアウトはじめましたプロジェクトin仙台」という取り組みもあります。

支援を受ける側としても、
応援する側としても、

自分のいる自治体がどんなことをしているか
チェックしてみてはいかがでしょうか。

    

     

***

ここからは個人的な意見ですが、
今後は商品・サービスの提供手段を複数持っておくといいかなと。

飲食業なら、店内飲食、テイクアウト、デリバリー、ドライブスルーなどあるわけです。

今はオンライン化が進んでいますが、
ネットが繋がらない状況になれば他の手段を取らざるを得ませんし。

   

いま心配している業界の一つが音楽業界です。

CDが売れなくなって、
最近ではライブや物販を収益源に移した。
それなのにここにきて
ライブができない状態です。
(物販はできますが、ライブとセットだから売れる、というのはあったでしょう)

コロナにより自粛したイベントについては、寄付金控除の制度が設けられる予定ではありますけれども、無いよりマシなレベルかなと(言い過ぎ?)。
 参考:中止等されたイベントに係る入場料等の払戻請求権を放棄した者への
寄附金控除の適用(案)

こういった支援策で、必要なものは受けるとして、
もっと他にないかなあ?
打てる手は何かないだろうか?と思うわけです。

オンラインライブはもちろんできますが、
ドライブインシアターが復活する話題もあるようなので、
ドライブインライブも可能ですかね?もうやってるのかな?
(飛行場でやるのはナイスアイデアだなあと感心)

アーティスト側ではなくてファン側での環境を整備するのも手ですね。
オンラインライブを室内でより一層楽しめるように、
大きいスクリーン&プロジェクターを用意するとか、
音響設備をグレードアップするとか、
防音室を作るとか、
やりようはありそうです。
(自宅音響設備のアドバイザーという需要もあるかも?)

アイドルの握手会は、
やっぱりVR(バーチャル・リアリティ)ですかねえ。
これもファン側に設備がいるわけですけれども。

それにしても、
ライブハウスでぎゅうぎゅうになって
会場のみんなが一体になって盛り上がる、というのは
もう無いのかもしれないなあ・・・
少なくとも暫くの間は。

(別にぎゅうぎゅうにはならなくてもよいのですが)

全く違った盛り上がれる方法が出てくるかもしれませんね。

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