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2020/4/2

『すごいぞ!はたらく知財』を読みました。


  

サブタイトルが ”14歳からの知的財産入門” となっていることもあり、
10代の若者向けのメッセージが多く含まれています。

   

文学、音楽、映画、舞台、テレビ、芸能、キャラクター、アニメ、ゲーム、伝統工芸、アートと
憧れのものづくり業界・職業ではどんなことが行われているか、
「知財」に絡めながら語られています。

   

読んでいると、これらは、
権利と法律の絡みなしには成り立たない、ということがよくわかります。

   

わたしは、
谷川俊太郎さん、草刈民代さん、美術館の話が面白いなと感じました。

そして、うわっと思うようなメッセージやエピソードが
時々出てきたりして。

そんなに時間をかけるのか。

そんなに考え抜くのか。

そんなこともやるの?

とか。

   

そして、自分が良く知っているあのキャラクターが
なんで火は出すのに言葉を出さないのか
ということがわかったり・・・

   

   

これを読んで、
「知財」について少し敏感になったといいますか。

気をつけよう。。。うん。

    

権利関係って理解するのが難しいですけれども、
この本で、「知財」という形のないものに、以前よりもイメージが付きました。

   

若者が読めば、憧れの職業について
具体的なイメージがわく本なのかも?

    

ちなみに、Amazonリンクは著作権法違反にならないようです。

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