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2019/12/19

15年前、
経理職として最初に勤めた会社で
経理の先輩が使っていたのが、
ペーパーファスナーでした。


パンチで穴あけした書類(10枚程度まで)を
ペーパーファスナーで簡易的にまとめる

まとめた書類を見ながら作業等する

用が済んだらペーパーファスナーを外して
書類を保管用のファイルへ綴じる(またはシュレッダor溶解)

という流れで
今も重宝している文房具のひとつです。

●かさばらない、はずれにくい

ペーパーファスナーは厚みが5㎜くらいなんです。
なので、ペーパーファスナーでまとめた書類をクリアファイルに入れた状態でもかさばりません。

ペーパーファスナーinクリアファイル
クリアファイルに収まっている様子

そしてパンチで開けた穴に引っ掛けてとめるので
外れることがありません。

簡易的にまとめるときはクリップを使う手段もありますが、
ペーパークリップだと外れやすいし、
ダブルクリップだと厚みがあるので納まりが悪いのです。

ペーパーファスナーとダブルクリップ
ペーパーファスナーとダブルクリップの厚み比較

●安い、何度でも使える

ペーパーファスナーはAmazonでも売っていますが、
100円ショップでもだいたい売っています。

私は100円ショップのものの方が色がポップで好みだったので
そちらを使っています。
100円で10本くらい入っていたかと。
1本10円ですね。

ペーパーファスナーと穴あけパンチ

最終的に書類を保管等するときに
ペーパーファスナーは外しますので
何度でも利用可能です。

パンチはプラスの15枚まで穴あけ可能なものを使っています。
(いまは同タイプのものが16枚まで穴あけ可能になっているようです)


●ペーパーレス時代ではありますが

頭の中で整理がついてないことは
私は紙に書きだしています。

もやもやしていることは、とりあえず紙にアウトプット。
自分の手を動かす。
自分の字で書かれたものを見る。
すると明朝体やゴシック体より脳が反応してくれます。私は。

まだまだ紙とのお付き合いは一部で続くものかと。

クリップで不満を感じている方はペーパーファスナーお試しくださいませ。

(昔、「ペーパーファスナー」という名前がわからなくて探すのに困ったことがあります)

   
***

   
この時期は年末調整の資料を扱うときに使ったりします。

あとはなんといっても、譲渡所得をやるときですね!
契約書やら謄本やらの様々な書類から必要な情報を拾って組み立てていくので
紙に出して(コピーして)、
パンチで穴あけて、
ペーパーファスナーで買った時と売った時に資料分けて小冊子を作って。
それを見ながら特例適用を検討したりエクセル計算したり・・・
という感じで申告書をつくっています。

   

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