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2019/12/12

さまざまなクリエイター支援ツールを見てきて、
一番謎だったのがOfuse(おふせ)である。

”御布施”、と言えばお坊さんに渡す謝礼のことだろう。

あれは税金はかからない。
宗教活動は公益事業だから非課税なのだ。

でも”Ofuse”は違うぞ。
クリエイターは坊さんじゃないぞ。

●電報サービスなのか?

“Ofuse”とは投げ銭付きファンレターサービスのこと。

ホームページによれば、

ファンレターと共に投げ銭を受け取る(送る)ができます。
一つのファンレターが、
一人のクリエイターを救うこともあります。
Ofuseは、ただファンレターを送るだけでは飽き足らず、
お金をかけて支援もしたい!という一ファンと、
クリエイターの間を取り持つサービスです。
クリエイターには投げ銭された額の一部が分配金として還元されます。

Ofuse公式ホームページより https://ofuse.me/

ファンレターは1文字あたり2円。
50円から1万円まで好きな金額を送ることができます。

文字数で料金設定をしているなんて電報みたいだな、と思いました。

●0文字でもOK、見返りも返信も不要!

ここがOfuseの一番引っかかる点です。

ファンは文字数でファンレター送付権を買うわけですが、
なにも書かなくても、0文字でもOKなのだそう。

そして、
受け取ったクリエイターには
ファンレターと合わせてお金が届くわけですが、
特に何かリアクションする必要はない。

「ファンレターありがとう」もいらないし
「Ofuseのお礼にこのイラストをプレゼントするよ」もいらない。

   

なんでしょうかこれは。Ofuseの機能をわざわざ使う必要あるんでしょうか。
(言い過ぎ?)

”押し”に課金したがるオタクの性質を利用しているとしか思えない。
(偏見?)

また”Ofuse”ていうサービス名が胡散臭い!
丸儲けするみたいじゃん!?
(偏見!)

  

うーん、これは贈与かな・・・・

プロフィール欄とかに設置だけしてあったら、見返り無しだもんね・・・

じゃあ、年間合計110万超えたら贈与税かかるってことになりますかね・・・

   

***

   

ファンとしては、
ただただ応援したい。
見返り品でクリエイターに負担をかけたくない、とか
そういう気持ちの人もいるみたいなんですよね。

本当に健気だなあオタクは・・・(涙)

でもそこから手数料9%とられちゃうんだよ。
なんだかなー?と思いました。

なんか今回荒い。

  

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