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2019/12/10
投げ銭サイトやパトロンサービスは乱立している。
どれが自分に合っているのか?
いまひとつわからない。
わからないけれど、
投げ銭を受け入れる体制にしておくのに
だいたいのサイトや機能はお金はかからない。
受取った投げ銭を引き出すときに手数料がかかるだけで。
じゃあ
自分のサイトにも
投げ銭箱をとりあえず置いておけばいいのでは?
賽銭箱は、多ければ多いほどいい。
●PayPal.meはリンクアドレス作るだけ。簡単。
PayPal.Meは
投げ銭用のリンクを作って
自分のホームページ、ブログ、SNSにリンクを貼っておけば、
そこから投げ銭の受付ができます。
PayPalのアカウントを持っている人ならすぐにURL作れちゃいます。
PayPal.Meのホームページの「自分専用のリンクを作成してみる」をクリックしてください。
私も作ってみましたが、あっという間でしたね。
●でも払った側の住所が出てしまう。
えー、と思ったのが
投げ銭した人(支払側)の住所が、相手に伝わってしまうこと。
まあ、普通のビジネス利用なら
何の問題もないのですが。
(配送トラブル等を防ぐための設定なのでしょうけども)
気軽に投げ銭したつもりが
自分の個人情報さらす羽目になるなんて・・・
投げ銭したい相手に名前や住所を知られたくない場合は、
アカウントの名前や住所をテキトーに付ける方法もあるようです。
(もちろん普通の取引には使えないでしょうけど)
●自分のホームページやブログに設置した場合の税金
自分のホームページやブログに設置した場合、
自分が作成したコンテンツに付随してお金をもらっていることになります。
アドセンス収入と似てますね。
個人なら事業所得(事業に満たない場合は雑所得)となり
所得税がかかります。
●とりあえず、当ブログでも設置してみました。
PayPal.meの設置はビジネスアカウントが必要なようです。
そして受取には決済手数料として
3.6%+40円/件 でかかります(国内の場合)。
※少額決済手数料を利用している場合は、5%+7円/件 です。
手数料はかかりますが、
他のサイト内での投げ銭機能よりは手数料低いですよね。
というわけで、当ブログの記事がお役に立てたことなどがありましたら
こちらから投げ銭していただけると励みになります。
***
PayPal.Meに似たものとして
『ユグドア』というサイトを見つけました。
ホームページアドレスがわかれば、匿名でチップを送れるそうです。
ただ2019年9月以降クレジットカード決済ができなくなっているようなので
2019年12月現在の利便性は、うーん・・・
という感じですが。
ただ、投げ銭の取引をよく整理されているようなので
クレジットカード決済が使えて、認知が広まれば
PayPal.Meより使いやすそうだなあ。
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