へそくりは誰のもの

2013年1月23日

平成25年度の税制改正大綱が発表されたようですね。

最近『必ずもめる相続税の話』という本を読みました。
発行は2012年12月20日。
今回の税制改正で相続税増税が決定されるであろう前提で書かれている旬な本です。
(1月24日に発表された大綱によると基礎控除の引き下げは本書のとおり。小規模宅地等の特例は本書より適用範囲が拡がりました。)

マイホームと預金が相続の際どうなるかに焦点を絞っています。
必ずもめる相続税の話

専業主婦があらゆる節約術を使って家計をやりくりし、余ったお金を自分名義の口座にこっそり貯めこんでいたら。。。
⇒「その口座のお金、もともとは旦那さまが稼いだお金ですからあなたのものじゃありません。
旦那さまが亡くなったら相続税の対象になりますよ奥さん

というような話です。
あ、他にもいろいろ書いてあります。

親が子どもの将来を案じ、子ども名義の口座を作ってそこにお金少しずつ入れていたなんて場合も、
何も手続きをとっていなければその口座のお金は子どものものでなく親のもの。

預金については口座名義に関係なく、
・誰が稼いできたお金なのか
・実際に、通帳や印鑑・カードなどを持ち、預金を自由に出し入れしたり、使ったりしていたのは誰か
で真の所有者が誰かを判断します。
(本文引用)

だから親が死んだあと遺品を整理していたら全く知らない自分名義の通帳が出てきて、、、というときは自分のものだと思っちゃいけないわけですね。
税務署は預金の動きを調べることができますから。

昼メロみたいに楽しく?読めます。
でも笑ってられないところまできているのかもしれません。