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2019/11/23

読書の秋ですね。
仙台はもう冬ですが。

このまえ、本屋の中をトーマスカートで子供と回遊していたとき、
とても優しい雰囲気の表紙の本が目につきました。

日本家屋の縁側で、おばあちゃんと女の子が本を読んでいる姿が
表紙に描かれていました。

その本の帯には、こう書いてありました。

「おばあちゃんが出会ったもの、それはBL。」

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。

気になりすぎて買いましたね。
(帯のコピーって大事ですね)

そして、あっという間に2巻・3巻も購入しました。


主人公は、
BLにまったく引け目を感じてない75歳のおばあちゃんと、
BLに引け目を感じている根暗で遠慮がちな17歳の女の子。

喫茶店やおばあちゃんのお家で
二人が大好きなBL作家さんの本について
語り合う姿が本当にいい。

しかも出てくる喫茶店が、
コメダ珈琲
サンマルクカフェ
ドトール
ベローチェ
というところもかなりいい!(親近感!)

そうだよね!腐女子はスタバじゃないよね!

そして、おばあちゃんがとにかくお茶目なんですよね。
やっぱり足腰弱いんですけどね。
ブルボンアソートを投げる姿が好き。

昔は腐女子だった、
現役の腐女子だ、
未来の腐女子である、
という方達にオススメです。

  

    

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