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2019/12/1
先日友人のポッドキャストラジオ“New Nakano Stories”で
「マイホームなんて200%買ってはいけない」という
お話をさせていただきました。
これは経済評論家の上念司さんの
『家なんて200%買ってはいけない!』のタイトルをパクったのですが、
わたしも買わないほうがいいと思う派です。
「やるかやらないかで迷ったら、やったほうが良い」
というポリシーが若い頃にはありましたけれども、
「自分の許容できるリスクの範囲内でなら、やったほうが良い」
とアラフォーになったは今はポリシーを修正しています。
マイホーム購入に関しては、
ほとんどの方が失敗を許容できるお買い物ではないはず。
なので
マイホーム購入に関しては
「買うか買わないかで迷ったら買わないほうが良い」です。
というわけで、
マイホームを買う気が失せる本をご紹介します。
垣谷美雨さんの小説『ニュータウンは黄昏れて』
これはバブル崩壊前に、4LDKの分譲団地を購入してしまった家族の話です。
築30年を過ぎてマンションは老朽化し、
それに絡んで色々な問題が起きてきます。
マンションの理事会でも揉め事、ローンの負担。
資産家の彼氏ができた娘に期待してしまったり・・・。
登場人物の一人一人の描写が丁寧で現実味があり、ストーリーに引き込まれます。
特に、マンションを買ったらどうなるかの疑似体験が
したい人にはオススメです。
数字からズバッと説明してほしい人には
上念司さんの本の方がいいですかね。
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