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2013年8月30日

先週末、この『社長、その領収書は経費で落とせます!』を読みました。
社長その領収書は経費で落とせます

税務上で経費になるかならないか、はっきりしないものは多々あります。
”グレーゾーン”と呼ばれる部分です。

そのグレーな部分を、税務調査ではっきりさせよう、というような内容。

大胆で面白かったです。
タイトルに「社長!」と付いてるように、
中小企業の社長、もしくは個人事業主向け。

本の帯にも書いてありますが、
一番は、税務調査で交渉できるかどうか、です。

まずは内容を聞かれたら具体的に答える。
それで経費かどうかの疑問を投げかけられたら、自分が経費だと思った理由を説明する。
というところからのスタートでしょうか。

もちろん明らかに黒なものを経費にしたら違法ですよ。

最近、税務署の調査官が、逮捕された事件がありました。
これも税務調査に絡んでのことですね。
国税局のOB税理士の顧客である会社が税務調査を受けた際に、
嘘の説明をさせて脱税に関与した疑いがあるとか。

聞かれても嘘で答えちゃいけません。

それと、聞かれてないことにまで答える必要もないです。

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