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2021/11/18
10月初旬に、auからpovo2.0へスマホの通信契約を切り替えた。
結果、
30日間3GBの990円のみで済んだ。
●自分のスマホ+モバイルwifiの通信費 過去・現在・未来
開業してから、外出時のネットはスマホ+モバイルwifiを使用しています。
モバイルwifiも導入したのは「外出先でデータ通信料を気にせずパソコンを使いたい」というのが理由で。
しかしながら、
よく行くカフェのひとつではモバイルwifiの通信状況が悪く、使い物にならない。
加えて、市街地でも回線が込み合っているのか通信状況が悪いことがありました。
なのでこの状況を改善すべく踏み出した第一歩が、
スマホの契約をpovoに変更する
です。
auの契約は2年縛りでしたが、
povoへの移行は違約金なしで可能だったので、
povoが1.0から2.0に改善されてから切り替えました。
povoに切り替え後、まず最初は30日間3GB:990円のトッピング(プラン)を利用。
モバイルwifiの繋がりにくいところはテザリングでau回線を使用しているので快適です。
(povoはau回線を使用しています)
下記の料金表は、
スマホ+モバイルwifiの通信費を
・au時代の過去
・povoに切り替え後の現在
・モバイルwifiを切り替え後の未来
で区分しました。
モバイルwifiの3年縛り契約が来年2月に終了となりますので、
近い将来の通信費は月1,490円へ爆下がりする予定です。
ギガぞうWi-Fiの使い勝手が悪かったら、
povoを30日間20GB(2,700円)のプランにしてパソコンはテザリングのみにしようかと考えています。
【スマホ+モバイルwifiの通信費 過去】
・au ピタッとプラン1GB(2年契約縛り):2,178円
・5分以内通話かけ放題:880円
+
・GMOとくとくBBのWiMAX2+ギガ放題プラン(3年契約縛り)3,590円
合計:6,648円
【スマホ+モバイルwifiの通信費 現在】
・povo2.0 30日間3GB:990円
+
・GMOとくとくBBのWiMAX2+ギガ放題プラン(3年契約縛り)3,590円
合計:4,580円
【スマホ+モバイルwifiの通信費 未来】
・povo2.0 30日間3GB :990円
+
・ギガぞうWi-Fi スタンダードプラン 500円
合計:1,490円
●povo2.0のメリットとデメリット
メリット1)年どころか月の縛りもない
povoの契約は、「××日間××GB」という形式。
大手キャリアの格安プラン(ドコモはahamo、ソフトバンクはLINEMO)は、どれも「2年契約縛り」などはありませんが、
月の縛りもないのはpovoのみです。
他社はデータ容量の契約が月間で決まっています。
よって、契約データ容量をオーバーすると、追加でデータ容量を購入しますが、
それを月締めの日までしか使用できません。
これが個人的には不便でした。
au時代に、契約データ容量を少しだけオーバーすることが何回かあったのです。
ちょっとオーバーしただけですぐに課金され、ちょっと使っただけで使用期限が切れてしまう。
なんとももったいない。
povoは、データ残量が少なくなってくるor無くなると通知が来ますので、
そのときに3GBのトッピングを購入すれば
その日からまた30日間使用できます。
※1GBは7日間です。トッピングは他にもいろいろあります。
メリット2)電話をしないのなら一番安い
povoは大手キャリアの格安プランで、
電話をしないのなら一番安いです。
なぜなら基本料金がゼロ円だからです。
180日間有料トッピングをしないと強制解約になるらしいですが、
1GB7日間390円のトッピングだけ利用して、あとは公衆wifiを利用するということも可能。
『au Wi-Fiアクセス』のアプリを使えば、
Wi2eapやau Wi-Fi2などのフリーwifiが使用できますので、必要な時だけトッピングして、
あとはほぼゼロ円で運用することもできるでしょう。
(『au Wi-Fiアクセス』はau PAYアプリが設定済みの方であれば、スタンダードモードを無料で利用できます。
ただし、個人的にはwifi探しにスマホ充電がけっこう減る印象です)
デメリット? キャリアメールと留守電が使えない
これはpovoに限らず多くのスマホの格安プランに当てはまることですが、
デメリットは、
・キャリアメールが使えない
・留守電が使えない
ことです。
私の場合、
実母と義母がこれまでキャリアメールしか使えなかったのですが、
ほぼ同じくらいのタイミングでスマホデビューし、LINEを使えるようになってくれたので解決しました。
(実母には私からLINEを強く勧めました)
留守電が無くなるのは少し不便に思いましたが、
通話履歴を改めて眺めてみると、
そもそも電話を自分からかけることが少ない。
留守電なんて年1回あるかないかくらい、ということに気づきました。
よって、通話プランごと切り捨てることにしました。
仕事の電話は基本的に固定電話に来ますので、
いまのところ問題は生じていません。
(povo特有のデメリットとしてはデータ繰越がない、というのがありますが、
これは個人的にはデメリットに全く感じなかったので割愛)
●通信費ってこんなに下がるんだ
というわけでpovoにしてから外出時の通信費が半分くらいになりました。
そしてモバイルwifiの3年縛り契約が終わったらさらに下がる予定です。
あんまり下がるので、
うれしいを通り越して少し怖い。
「みんなの役に立って、みんなの必要としているものは、値段が下がる」というのを
povoの切り替えで感じました。
役立つ=価値がある、はずなのに
値段が下がるというのは何とも言えない気持ちになりますね。
みんなの役に立っている人は、稼げないんでしょうか?
最近はCDよりレコードが売れているそうで。
わたしたちは不便でも心を揺さぶるものにお金を使うようになっているわけで。
誰もが必要とする&役立つものはどんどん値段が下がるから、
消費者としては最低限の支出で押さえてお金を貯め込むこともできる。
でもきっと、
お金を使わないと感覚がにぶるんだろうな、と思いました。
下がった通信費で、何か面白いことができないだろうか。
***
≪あとがき≫
ちなみに現在、povoのデータボーナス10GBというのを利用していて通信費が無料状態です。
もうすぐ利用期間は終わりますけども。
いやはやすごいですね。
通信プランって複雑でわかりにくかったですけど、
スマホの格安プランはわかりやすいですね。
とても良いと思います。
光回線も変わってくるかもしれませんね。
≪さいきんのあたらしいこと≫
・Zoom me
・国税庁の年末調整ソフト
・デリフランスの塩メロンパン(ハイカロリーな味がした)
・ドトールのミラノサンドB半熟卵とアボカドサーモン(エビはどこへ)
・みのりカフェの青森県産さばと仙台味噌の蔵王クリームチーズサンドセット
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