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2020/10/13
毎月、
同じ取引先へ
同じ内容の請求書を出している。
そんなときには
自動作成機能のある請求書ソフトを使うと便利。
クラウド会計ソフトの
freeeやマネーフォワードでも、
請求書の自動作成機能があります。
ただし、どちらも上位プランのみ使えるようになっています。
対象のプランを利用中ならぜひ使ってみてください。
≪freee≫
個人事業主:「スタンダードプラン」以上
法人:「ベーシックプラン」以上
≪マネーフォワード≫
個人事業主:「パーソナルプラン」以上
法人:「スモールビジネスプラン」以上
●どんな取引が請求書自動作成に向いているか
毎月、
同じ取引先へ
同じ内容の売上がある場合には、請求書自動作成が向いています。
たとえば、
- 保守・メンテナンス
- 会費・月謝
- 顧問料
- 定額の業務委託
などの売上がある場合です。
年間契約を結んでいる取引や、
一度契約したら解約までずっと続くような取引などですね。
●最初の設定が肝心
なにごとでも、自動化するときは
最初の設定が肝心です。
昨日のブログでも書きましたが、
売上計上日をいつにするか、
請求日をいつにするかなどの
請求書作成の重要ルールを設定します。
freeeの場合、
請求書の自動作成機能の設定は、
ホーム画面のメニューバー>設定>事業所の設定>請求書設定タブ よりできます。
(通常の請求書作成画面では設定できません)
マネーフォワードの場合、
請求書の自動作成機能の設定は、
クラウド請求書のホーム画面のメニューバー>毎月自動作成 よりできます。
●請求書の発行が不要な取引にも
売上代金を自動振替で回収している場合などは、
請求書の発行が不要なケースもあります。
そういった場合でも、
売上を会計ソフト(帳簿)へ計上するためだけに
請求書自動作成機能を使う。
そして売上はすべて請求書により管理をする、
という方法もアリです。
自動振替で回収できなかった分もわかりやすいですしね。
***
≪あとがき≫
昨日もあとがきに書きました、請求書作成ソフトのMisoca。
これも自動作成機能があります(無料プランでも)。
月5通以下なら無料で使えますよ。
請求書作成ソフトとしては、やはりMisocaは優秀な気がします。
≪あたらしいこと≫
ローソン限定の某ランチパック
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