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2020/3/3
今日は雛祭り。
桃の節句だというのに
桃の香りより
アルコール消毒の香りが漂うことに。
(というほどでもない気もするが)
新型コロナウイルスの影響が
いろんなところに及んでいます。
私が受けている影響といえば、
・ネットスーパーで買い物ができない。
・白いマスクがあと1枚しかない。
(濃い灰色のパンキッシュなマスクは辛うじて手に入れた)
・確定申告期限が延びたせいで、税務支援の電話相談が間延びしがち。
といったところでしょうか。
しかしながら、
新型コロナウイルスのおかげで
Zoom等のオンライン会議アプリの認知が広まったのは
不幸中の幸いといえる。
当事務所では
最初からWeb会議、クラウド会計、メール等を活用していたため
今回の事態でも大勢に影響はありませんでした。
これまで、オンラインの利点といえば、
”互いの場所を選ばず、移動時間と交通費がゼロ” であった。
ところが新型コロナウイルスのことがあり、
”病気をもらわない、うつさない” ということも大きな利点に加わった。
おかげさまで当事務所サービスの有用性もますます高まったと・・・
信じています。ええ。
それでも、
オンラインは直接会うことに敵わないと感じることもあります。
それは『信用』。
1度直接会って話すことは、
1度オンラインで対面することの何倍もの信用を得られる。
(自分の感覚レベルの判断ではあるけれども)
なのでわたしは、
顧問契約のクライアントには
遠方でも1回は直接会うことをお願いしています。
そこで昨日ふと考えた。
「VRはどうだろうか・・・?」と。
VR、つまりバーチャルリアリティであります。
仮想空間で
税理士とクライアントがお互いのアバターで話し合う。
技術が進めば、アバターで生身の自分を再現する精度も上がってくるのではないか。
身振り手振り、かすかな表情の違いもわかるくらいに。
そうなれば、直接会うのと同程度の信用を得られる可能性もあるのではないか。
いまは、どの家庭にもパソコンがあって当たり前になっている。
近い将来、VR設備があって当たり前のものになったら?
オンライン税理士からVR税理士へ。
うーん、どうでしょうか・・・
いまのところVRで会うよりは、オンラインで会ったほうが信用を得られそうです。
この先どうなるかわかりませんが、事態が落ち着いたら
VRの体験施設に行ってみようかな。
なんとなく思ったのでした。
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[…] 以前ブログで『オンライン税理士の有用性』という記事内に、信用面では直接会うことに敵わない旨を書いた。 […]