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26年税制改正大綱流し読み

2013年12月21日

平成26年税制改正大綱が12月12日に出ました。
来年3月くらいに国会を通れば成立します。
26年税制改正大綱

今日パン屋とドトールをはしごしてざっと読んだ感想を雑に述べてゆきます。

待機児童対策なのかな?認定こども園や小規模保育事業の税制優遇措置が入りましたね。

よくわからないのが、
「特定公益増進法人の範囲に、
博物館、美術館、植物園、動物園又は水族館の設置及び管理の業務を行う地方独立行政法人を加える」。
相続財産を贈与した場合の非課税規定も同じように書かれているけれど、
今までも地方独立行政法人は特定公益増進法人の範囲に入っていたのでは??
条文をわかりやすくするってことなの?うーむ。。

新設で目立つのは、医療法人の相続税・贈与税の納税猶予でしょう。
ますます医業税制は特殊になっていくなあ。。。

そしてついに大企業も交際費が費用として認められるようになりました。
でも飲食に限る!しかも半額だけ!
ギフトやゴルフはだめなのか~。
分けるの面倒。。。
平成26年4月1日開始事業年度からってことでいいのかな。

あと消費税の簡易課税が5種類から6種類に増えてしましました。
とはいっても6種類目は不動産業のみ。
簡易課税が使えるのは年収5000万くらいまでだから、影響を受けるのはいわゆる「まちの不動産屋さん」規模か。
金融・保険業も4種から5種に下がったものの、実態からいえばこれも6種なんじゃないのかね。
簡易課税の業種区分見直しは前から要検討事項だったけど、大々的には変わらなかったなあ。

個人的には外国法人に対する課税の見直しが
一部クライアントに影響しそうで心配。
ちゃんと勉強せねば。
少し前に外国法人の日本支店について国税局から電話が何本かあったけれども、
今回の改正の前触れだったのかしら・・・。

こういうのをまさに雑感と言うのですね。

BATIC受けてきました

2013年12月15日

ご無沙汰しております。

前回の更新から1ヶ月半経ちました。
そのあいだ、実はBATICの勉強をしてました。

BATIC(バティック)というのは商工会議所が行っている国際会計検定です。
英文簿記や国際会計理論の問題が出ます。
簿記検定の英語バージョンみたいなものです。

私も外資系企業の会計に携わっており(少しですが)、
英文の財務諸表は以前から目にしておりました。

しかしながら英語が不得意なため、見ても瞬時に反応できないこともしばしば。
日本にはない引当金がたくさん出てくるし。

というわけで、BATIC勉強したら仕事のスピードもアップするかも!?

という淡い期待を抱いて10月中旬から勉強し始めたのでございます。

そして今日はその試験を受けてきました。
場所は仙台商工会議所。
受験人数は9名。

少ない。
仙台市で9名なのか、宮城県で9名なのか、東北全体で9名なのか、、、
人気ないんでしょうかBATIC。
仙台商工会議所

BATICでは米国の会計基準(U.S.GAAP)を中心に勉強します。
ヨーロッパ等が採用している会計基準であるIFRSとの比較も含めつつ。

日本の会計基準と言えば、会社法や中小企業会計指針です。

BATICを勉強して、よく偉い先生たちが雑誌等で話している
日本の会計基準を世界基準へ近付けようとしている方向性みたいなことが少し理解できるようになりました。

日本の会計基準を考える学者の先生方も、
昔はドイツなどのヨーロッパへ留学して勉強していたのでIFRS寄りだったのが、
最近の留学先はアメリカが多いのでU.S.GAAP寄りなんだとか。

日本でも上場企業に対してIFRSを強制適用させようという動きがありましたけれど、今は確か保留になっていますね。
アメリカがIFRS採用しないから日本も焦ってないとかそうでないとか。

BATICはSubject 1(英文簿記)、Subject 2(国際会計理論)の2つの試験に分かれています。
Subject 2は結構難しいので、知りたいところだけ勉強しました。

Subject 2を本気で勉強するなら、先に英語を勉強した方がいいかも(特に自分)。

それにしても今日は雪が降ってて寒かったです。

いろんな税務調査

2013年10月21日

この前の土曜日、研修会に行ってきたんですが、そこでちょっと耳にした話を。

いわゆるヤクザにも税務調査は入るらしいんです。

でも普通の税務職員だけで行ったらボッコボコにされるかもしれないので、警察と一緒に行くんだそう。

しかしヤクザの売上と費用ってなんでしょうかね?

法人じゃなくて個人なのかしら。

ひょっとして税務署はヤクザ側の収入とかより、
他の団体の裏金口座を管理してないかチェックしたりする背面調査目的で行くんでしょうか?

謎は尽きませんね。

足を突っ込みたくない部分なので雑談程度に。

今年もそろそろ厚生年金が上がります

2013年9月20日

税金ではないですが、今回は年金について。

サラリーマンの皆さま、今年もそろそろ厚生年金がアップする時期がやってきました。

厚生年金保険料は、平成17年以降は毎年9月に引き上げられ、
平成29年9月からは固定されることとなっています。
今のところ。

というわけで、今年も0.354%(坑内員・船員は0.248%)引き上げられました。
厚生年金は、会社と折半しますので、個人負担の実質は0.177%(0.124%)アップとなりましょうか。

9月分の厚生年金保険料は、基本的に10月に支払われる給与から天引きされます。
なので来月の給与明細を見ると「あっ」となるかもしれませんね。

さらに定時決定による増減も同時なので手取り金額が思ったより変わっているかもしれません。

定時決定とは4月から6月の給与金額を基に行う、
厚生年金の等級(標準報酬月額)の改定です。

4月から6月の給与が、たまたま多かった場合は高い等級にランク付けされてしまい、
しばらくの間、高い保険料を払わなくてはなりません。
だから4月から6月は残業をすると損だと言われるのです(残業代がきちんと出る会社は…)。

ちなみにこの改定、給与計算をする側は結構大変なのです。
もともと給与計算はかなり神経を使いますが、さらにすり減らして等級をチェックしていくわけです。

というわけで、もし違っていても経理の方を責めてはいけません。
次の支払で調整してもらいましょう。
そうしましょうよ。
うんうん。

まあ、そんなわけで、厚生年金が上がりますが、
国民年金の方も平成29年度まで毎年280円ずつ引き上げられることになってますので。

どっちもどっちですよね。

合格祝賀会

税理士試験の合格祝賀会へ行ってきました。

税理士試験が合格したことを通っていた資格学校に報告したところ、その資格学校や各税理士団体の開催する合格祝賀会の案内がまとめて送られてきたのです。
いろいろと相談したいこともあったので恐る恐る(?)参加してきました。

結果は行って良かったです。
とくに自分と同じく平成24年合格者の方と知り合えたのはうれしかった。

祝賀会では有名人の講演、現役税理士の経験談、食事を兼ねた懇親会などがあり、
懇親会のなかで私は女性の現役税理士の方に質問させていただきました。

 「開業してクライアントを持っている状態で子供ができたら、産後少しの間は他の税理士に業務を頼んだりするのでしょうか?」
 「うーん、そういうこともあるかもしれないけど、
子供ができたくらいじゃ仕事渡さないんじゃないかしら?

・・・たくましい!

答えてくださった方はお子さんはいらっしゃらないようですが、みなさん工夫してやられているとのこと。
産前産後は当然休むと思っていたので驚きました。
自分にできるかどうかは別としても、開業にはそのくらいの気概が必要なのだな。